水・蒸気性質シンポジウム2023
発表資料

発表者より公開資料の提供のあった発表に関してのみ、要旨および発表資料を掲載します。講演およびポスターは、題目に下線のある発表について、題目をクリックすると資料がダウンロードできます。

予稿集

口頭講演

講演IRS1 妹尾　茂樹（三菱重工業株式会社）
後方散乱光を利用した光学プローブによる試験用蒸気タービン中の粗大液滴計測

講演IRS2 沖田信雄（東芝エネルギーシステムズ株式会社）
ガスタービン複合発電における硫酸露点

講演PCC1 井田憲幸（電力中央研究所）
低圧タービン材の孔食及び応力腐食割れ発生に及ぼす有機酸の影響

講演PCAS1 高橋英明 (東北大学)
量子化学と統計力学による水溶液中の化学過程の自由エネルギー解析

講演TPWS1 近藤智恵子（長崎大学）
分子シミュレーションで貢献する地球温暖化係数が極めて低い冷媒（熱エネルギー輸送媒体）の開発

講演PCC2 石原伸夫（三菱重工業株式会社）
水・蒸気の物性と発電プラントの水質設計・異常診断

講演SCSW1 村田昌彦（海洋研究開発機構）
海が吸収するCO2－Ocean-based CDRに向けて－

特別講演1 渡部康一（慶應義塾大学）
わが国の水・蒸気性質研究90年の歩み

特別講演2 高木愛夫（火力原子力発電技術協会）
カーボンニュートラルへ～ゼロエミッション火力発電への期待と役割～

特別講演3 大場紀章（ポスト石油戦略研究所）
日本の産業戦略はカーボンニュートラルからGXへ

ポスター発表

P01 田中勝之（日本大）
配管の無いランキンサイクル発電機の開発

P02 岡崎徹（エネ総研）
脱炭素社会を経済的に実現する革新的レトロテクノロジーの蓄熱発電

P03 梶原行夫（広島大）
相転移に伴う臨界ゆらぎに着目して水の比熱を解釈する新たな枠組み構築の試み

P04 室町実大（産総研）、鈴木清史（産総研）、天満則夫（産総研）
表層型メタンハイドレートに関する研究開発および機能活用技術開発

P05 岸本寛隆（慶應大）、Paul E. Brumby（慶應大）、泰岡顕治（慶應大）
モンテカルロシミュレーションを用いたクラスレートハイドレートの相図と充填率解析

P06 石合智貴（慶應大）、遠藤克浩（慶應大,産総研）、Paul E. Brumby（慶應大）、Amadeu K. Sum（CSM）、泰岡顕治（慶應大）
機械学習を用いた水分子の結晶構造解析

P07 栗林直信（慶應大）、山本詠士（慶應大）、平野秀典（慶應大）、泰岡顕治（慶應大）
分子動力学シミュレーションを用いたAQP4を介した水分子透過の方向性に関する研究

P08 小野祐為（慶應大）、山本詠士（慶應大）、泰岡顕治（慶應大）
電場の影響下において円筒状ナノ空間に形成される水の構造

P09 土井彪斗（徳島大）、吉田健（徳島大）、吉岡春香（徳島大,栗田工業）、平野朋広（徳島大）、中原勝（京都大）
アルキルアミンの水熱反応：皮膜形成アミン適用のための生成物と経路のNMR解析

P10 次田怜央（徳島大）、木下郁望（徳島大）、柴原梨花（徳島大）、植木智之（徳島大）、野口直樹（徳島大）、吉田健（徳島大）